栗田敬子のホームページ 松山在住のジャズピアニスト アップ・デイトなジャズ情報や思い出のライブ写真集・エッセイなどを掲載して
Jazz Pianist
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 Profile
1月と2月
WHAT'S NEW 新しくアップしたこと
スケジュールなど月替更新  1月 1
2000年の年末イベント一挙にアップ1月18日
CHOU CAFE' 開店 1月19
コベクラ・クリスマス・セッション 1月21
第28回IAJA International Conference参加報告
その 1 1月18

その 2 1月19

その 3 1月21日
その 4 1月21

その 5 1月24

その 6 2月01
その 7 2月02

その 8 2月04
その 9
 2月07
その10
 2月09
その11 2月12
完結しました。
徳島ジャズストリート Vol. 26 2月12
East Bounceのライブ御案内 2月20
くりけいの掲示板を設置 2月2
日付はアップした日
 2月20
くりけいの掲示板
写真をクリック

お知らせ
FM愛媛
ワンダフル・ジャズ・タウンの放送時間
木曜日の午前2時から3時

Welcome 2001年2月20日更新

ニューヨークレポートを順次掲載します。
 2000年の年末
     イベント一挙にアップ
 1月18日アップ
 コベクラ・クリスマス・セッション  1月21日アップ
 ニューヨーク・レポート  2月04日更新
 徳島ジャズストリートVol. 26  2月12アップ
をクリック


ライブ御案内
2001年3月18(日) 18:00開場19:00開演

East Bounce
鈴木良雄B 藤陵雅裕SAX 大石学P セシル・モンローDR
<Smooth&Popな心地よいグルーヴから溢れ出るクリスタルな浮遊感が大空間へと誘う>
サックスの藤陵雅裕はスイングジャーナル人気投票S.SAX部門で1位だそうです。
オープニング・ゲスト  Monk Dream Quartet+
栗田けいこP 今井パイルB 谷本理DR せきやまさしG & 武内学VO 松原純子VO
<栗田敬子オープニング・ゲストで出演>
問い合わせ、ご予約等 モンク 089−945−9512
¥4500ワンドリンク付(当日¥5000)


1月10日〜13日 ニューヨークでの第28回IAJE International Conferenceに参加、
初の冬のニューヨークを楽しんできました。

第28回IAJE International Conference(冬のニューヨーク)参加報告


ニューヨーク・レポート

思い出日記を書いています。
2月12日完結しました。
ぜひ覗いて見て下さい。

写真をクリック

ニューヨークは道路の脇や空き地に雪がとけずに残っていましたが、想像したほど寒くなく、どっさり買い込んでいったホッカイロも使わずじまいでした。ニューヨーク在住の友達に日本土産としてもらってもらいました。お陰で風邪もひきませんでした。(^^;;;

ニューヨークレポートその1〜10は上の写真をクリックして下さい。

ニューヨークレポートその11(最終回)

SHERRIEMARICLE(DR) AND DIVA


地下鉄116TH駅


116TH駅壁のタイルアート


MEMORIAL BAPTIST CHURCH 141
IAJEのCONFERENCEの最終日です。あすは朝早く出発して帰ります。残すところ1日となりました。午前中はヒルトンHへ行って、SHERRIEMARICLE(DR) AND DIVAという女性ばかりのビッグバンドを聴きました。ピアノとベースは日本人のようでした。女性と言えどもスピード感も音量もあり、ソロも完成されていました。私の女の子バンドとはまだまだ比較にはなりませんが、女性だけのバンドということで親近感が沸いたし、励みになりました。
ヒルトンHでは楽譜、CD、楽器、コンピューター音楽ソフトなどの展示販売コーナーが設けられています。楽譜コーナーでは見ている内に時間を忘れました。あれもこれも欲しくなる気持ちを本が山積みになっている自室を思い出して、グッと押さえました。この楽譜コーナーに来るだけでも価値があったと思えるくらい、充実してました。楽譜は厳選に厳選をして買ったつもり。でもちょっとした荷物になってしまいました。少し高くてもやっぱホテルは会場のヒルトンかシャラトンにするべきだった・・・後悔しながら、トミー富田さんが教えてくれた教会へ向かいました。
その教会は115THにあるMEMORIAL BAPTIST CHURCH 141です。富田さんが書いてくれた地図を頼りに地下鉄の116TH駅で降りました。壁には素晴らしいタイルアートが描かれてありました。エリントン、ビリー・ホリディなど黒人ジャズメンが描かれてました。ニューヨークでは駅の壁のタイルアート化をすすめているそうです。教会に入るとクワイヤーが練習してました。練習を見学していると、指導している人が手招きします。参加していいよ、と言ってくれたのです。参加させていただきました。メンバーはいわゆるおばちゃん達がほとんど。小さなテープレコーダを手元に置いて歌詞をメモしながら新曲を覚えていました。
ゴスペルは簡単な歌詞の繰り返しです。おばちゃん達は突然加わった私達にメモを見せてくれたりとても親切でした。バックから飴を出して手渡してくれたおばちゃんもいました。松山もニューヨークもおばちゃんは同じ感じやな〜。でも歌はただのおばちゃんじゃないんです。
黒人独特の声のトーンというか、これは骨格がそもそも違うからでしょうか?。太くてソフトな声質がゴスペルのメロディ合っています。一緒に歌っていて声が溶け合っている感じがしました。練習が終わると神の元で一緒に歌ったことを喜びましょう、という意味で、みんなそれぞれにHUG(抱き合います)。私達日本人はゴスペルを音楽の1ジャンルとして楽しんでいるけど、黒人にとってのゴスペルは純粋な賛美歌です。当然でしょうが、私達には理解できない彼らの歴史と心の世界がある、というのを痛感しました。
本当にいい経験になりました。教会のクワイヤーの練習の後、富田さんが主催するゴスペルのクリニックを受けました。留学中の若いお嬢さん達が十数名いました。講師はテレンスさん。小錦みたいな感じの人でした。たっぷり2時間テレンスさんの指導のもと思いっきり歌いました。日本人のは先程の黒人のクワイヤーとは声質がまるで違いました。特に若者はむりやり高い声を出そうとするせいか、ヒステリックに聞こえました。ちなみに受講料は1人15ドル(2時間)でした。
思いっきり歌った充実感と一緒に、ゴスペルを体験してゴスペルが近づいたような離れたような複雑な気持ちを持ちながら、教会を出ました。いったんホテルに帰って最後のIAJE(ジャッキー・マクリーンやカサンドラ・ウィルソンなど出演)のコンサートへ行く予定でした。ちょっと一休みとベッドに横になったのが運の尽き、友達が「時間よ」と何度も起こしてくれたのですが、起きあがれませんでした。ゴスペル教会で生気を吸い取られてしまったのでしょうか?。ウルトラマンのカラータイマーはとうとう消えてしまいました。夕方6時半頃から不覚にも寝てしまったので、朝方起きて荷造りです。デトロイトで4時間飛行機が遅れ、大阪1泊のおまけがつきましたが、無事帰りました。充実したニューヨーク五日間だったと満足しています。たったの五日間だったのに大阪のホテルで食べたおそばやおでんがおいしかったこと。やっぱ食べ物は日本が一番やね。    


2001年2月4日(日)

Winter 2001
TOKUSHIMA JAZZ STREET
Vol. 26
太田純一郎&フレンズで参加しました。太田さんのHPから写真を頂きました。
写真をクリック
謹んで倉田満徳さんのご冥福をお祈りします。
 1月24日夕方、テナーサックスの倉田満徳さんが亡くなりました。私は24日から東京におりましたので、告別式にはいけませんでした。前日お見舞いに行って倉田さんと話をしたときは、少ししんどそうでしたがいつものように話をしました。まさかあれが最後になろうとは・・・。まだ信じられずにいます。
昨年の12月16日のコベクラクリスマスセッションでサンタのクリスマスのトレーナを着て演奏している写真を見ていると、あの魅力的な艶のあるテナーの音色が聞こえてきそうです。
 ニコンのカメラが好きだった倉田さん、釣りは好きなのに魚が嫌いだった倉田さん、アマチュア無線に一生懸命だった倉田さん、仕事の前にはいつも缶コーヒーを飲んでいた倉田さん、高速道路を140キロで走る倉田さん、演奏の仕事で出された食事をやたら覚えていた(弁当評論家の)倉田さん、カツ丼が好きだった倉田さん、お肉が好きだった倉田さん、テナーサックスソロでステージを紫色に染めた倉田さん、バリバリ吹いて、仕事が終わると必ず「はぁ〜」と気の抜けた溜め息をつく倉田さん・・・。
 倉田さんは二種免許を持っておられました。倉田さんの運転に100パーセントの信頼を持っておりましたので、私はよく助手席で居眠りをさせていただきました。私にとっては大先輩ですが、いつもやさしく見守って下さってました。倉田さんのいろんな顔が浮かびます。
 ご冥福を心からお祈り致します。



2001年2月 ライブ・スケジュール
2/16の大洲 倫 
曜日 演奏 時刻 場所 編成
Jazz Paradise 21:20〜23:00 Jazz In Gretsch Trio+Tp+Vo
太田純一郎&フレンズ 欄外に案内あります 徳島ジャズストリート
Keystone月曜ライブ 20:30〜01:00 Keystone Bar Trio
Jazz Paradise 21:20〜23:00 Jazz In Gretsch Trio+Tp+Vo
15 Jazz Paradise 21:20〜23:00 Jazz In Gretsch Trio+Tp+Vo
16 倫ライブ 20:30〜22:00 大洲 倫 Solo
17 教育演奏 10:30〜 小松中の授業
「こまつタイム」
TB谷口典史
AS越智明日香他
17 コベクラ
「栗田敬子弾き語り
21:20〜23:00 神戸洋酒倶楽部 B渡辺綱幸
18 三越ライブ 12:30〜
14:30〜
三越アトリウムコート Solo
19 Keystone月曜ライブ 20:30〜01:00 Keystone Bar Trio
22 Jazz Paradise 21:20〜23:00 Jazz In Gretsch Trio+Tp+Vo
23 福祉施設応援チャリティーSpring Party 18:00開場
¥4000(食事、ドリンク付き)
県民文化会館真珠の間[チケット問い合わせ]
高橋さん932−3098
栗田敬子NEW5
らくさぶろう
26 Keystone月曜ライブ 20:30〜01:00 Keystone Bar Trio
27 三越ライブ 12:30〜
14:30〜
三越アトリウムコート Duo VOヤマト
2月4日(日)徳島ジャズストリートに太田純一郎&フレンズで出演。
  詳しくは太田さんのHP、 http://www.ponpoko.ne.jp/junjazz/  をご覧下さい。



ワンダフル・ジャズ・タウンの放送
毎水曜の26:00〜27:00です。つまり木曜日の午前2時から3時です。.


栗田敬子の活動Alubum
定期ライブ演奏
Keystone Bar 毎週月曜日
Jazz In Gretsch 毎週木曜日
三越 随時
東京 毎月末
レッスン
1987年からヤマハでポピュラーピアノとヴォーカルの講師をしています。火曜が中心です。
ヤマハ・ポピュラーミュージック
四季録「大人のピアノ」「続大人のピアノ」
文 筆
えひめ雑誌 90年から毎月ジャズコラム
四季録 99年10月から00年3月まで愛媛新聞に毎週エッセイを連載
文 化
エスパス運営委員
栗田敬子のジャズ切磋琢磨  9月10日(日)
愛媛県文化協会奨励賞受賞 '00年5月10日
MC & トーク
FM愛媛隔週日曜日午前2時から
Live Alubum
ニューヨークレポート2001
栗田敬子のジャズ切磋琢磨2000
今治ジャズタウン2000
2000年Album
1999年Album
今治ジャズタウン’99
1997年Album
1995年Album
阪神大震災救援 Jazz Concert’95
1993年Album
栗田敬子 With Freinds'93
1992年Alubum
Pannonica1991
1991年Alubm
10th Anniversary Jazz Live
1990年Alubm
PAST INDEX
 6月  7月  8月  9月
10月 11月 12月 1月


ジャズ切磋琢磨情報コーナー
謹んで倉田満徳さんのご冥福をお祈りします
コベクラ・クリスマス・セッション
2000年12月16日 神戸洋酒倶楽部

Jazz In Gretschが毎月1回のJam Sessionを始めました。
次回は2月16日(金)です。

Jazzsessa Mailing List 34名 11月12日現在
ジャズ切磋琢磨のページ
超弩級重量です。
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