12月29日 |
官公庁の仕事納めも終わり、今年も残りわずかです。今年一年、当ホームページをご利用頂きありがとうございました。来年はスギ花粉の大量飛散の予想されています。本年同様、当ウェブサイトをご利用頂ければ幸いです。 |
12月27日 |
年末になってもスギ花粉の少量飛散が続いています。学校の冬休み入りとともにかぜ(上気道炎)にかかる方は少なくなりました。B型インフルエンザも集団発生には至らなかったようです。 |
12月23日 |
1部の地域でB型インフルエンザの報告が出始めました。温暖な12月のせいで、例年同期よりかぜにかかる方の総数はまだ少ないようですが、アデノウイルス、B型インフルエンザ、溶連菌などの多彩な病原菌が見られます。また、急性喉頭蓋炎などの症状の強い上気道炎も目に付き始めました。 |
12月 2日 |
早いもので師走になりました。11月に引き続き日中暖かなこともあり、かぜ(上気道炎)にかかる方は例年よりやや少ないようです。 |
11月25日 |
地域によってはアデノウイルスによる咽頭炎が散見されています。流行性耳下腺炎が引き続きみられます。 |
11月19日 |
日中暖かい日が続くせいか上気道炎はあまり増えていません。季節外れのスギ花粉症が、少数ながら見られています。 |
11月10日 |
普通感冒(上気道炎)が徐々に増えています。11月に入り日中の気温が高くおだやかなこともあり、スギ花粉症の症状が出る方がやや目立ちます。 |
10月30日 |
温度や気温の変化で鼻過敏症や血管運動性鼻炎が増悪する方がやや目立ちます。アデノウイルス、溶連菌による咽頭炎流行性耳下腺炎が散見されます。 |
10月20日 |
上気道炎の総数はやや増加、花粉症は前週と同程度です。流行性耳下腺炎が散見されます。ごくごくわずかですが季節外れでスギ花粉が飛散しています。 |
10月13日 |
上気道炎、花粉症ともにやや増加。溶連菌咽頭炎がやや目立ちました。 |
10月 6日 |
上気道炎の総数がやや増加しています。扁桃周囲炎、喉頭蓋炎、声門下喉頭炎などの症状の強いものも見られています。小児の中耳炎も増加傾向です。秋の花粉症は引き続いています。 |
9月24日 |
特定の疾患の流行は目立ちません。上気道炎の総数は少数です。溶連菌咽頭炎、流行性耳下腺炎が散見されます。ブタクサ花粉の飛散が始まり、キク科花粉症も本番になりました。 |
9月11日 |
上気道炎の総数は少数ながらやや増加。花粉症が増加です。ヨモギなどのキク科花粉の持続的な飛散が始まったようです。 |
9月 5日 |
台風一過、キク科の花粉も観測され始め、秋の花粉症のシーズン入りです。 |
9月 1日 |
特定の疾患の流行はみられませんが、上気道炎がやや増加傾向にあります。イネ科の花粉症はやや増加です。 |
8月25日 |
目立った流行性疾患はみられません。また、外耳炎、鼻せつも減少しています。このように猛暑のピークが過ぎたこともあり、夏に流行する疾患は少なくなりました。
アレルギー関連の疾患では、イネ科の花粉症がやや増加しています。これから朝の冷え込みが目立ちはじめ、秋の花粉も飛び始めますので、メニエール病や花粉症の増加が予想されます。初秋や新学期を迎えるに当たって生活のリズムを崩さないようご注意下さい。 |
8月19日 |
上気道炎、稲とイネ科雑草の花粉症が散見される程度です。 |
8月11日 |
おかげをもちまして「鼻の日」インターネット医療相談の相談受付が無事終了いたしました。ご質問ありがとうございました。なお、相談期間中に質問されて、まだ回答を受け取っていない方もございますが、数日中にご返答する予定です。いましばらくお待ち下さい。 |
8月 7日 |
上気道で目立って流行する疾患はなく、急性上気道炎の総数はかなり減りました。
外耳炎も減少、花粉症もわずかで、耳鼻科外来も夏休み入りです。
今日は「鼻の日」、インターネット医療相談開催中です。ご相談をお待ちしております。 |
7月31日 |
ヘルパンギーナ、手足口病、アデノウイルスによる咽頭扁桃炎が散見されます。アデノウイルスによるものは例年の同時期に比し少ないようです。外耳炎が目立っています。花粉症はごくわずかです。
いよいよ明日より「鼻の日」インターネット医療相談が始まります。愛媛県中予地方の方は、どうぞお気軽にご相談下さい。 |
7月22日 |
上気道の感染症の総数は減少しましたが、症状の強い扁桃炎、喉頭炎は引き続き見られます。ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎は散発、花粉症もわずかです。汗やプールの刺激による外耳炎、鼻出血が増加しています。
薬剤耐性菌の増加とともに近年難治例の増えてきている小児の滲出性中耳炎ですが、今月に入り、夏の気候とともに軽快例が目立っています。 |
7月12日 |
上気道炎については、症状の軽いウイルス性咽頭扁桃炎が主体ですが、扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍まで至る例も散見します。ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎は散発、外耳炎が増加です。
雑草の花粉症は減少、ダニによる通年性アレルギー性鼻炎とプールの塩素の刺激やクーラーの冷え・乾燥による鼻過敏症は増加です。 |
7月 2日 |
花粉症はイネ科花粉がわずかにみられるだけです。高温多湿の梅雨の気候でダニの繁殖する季節となっています。ダニを中心としたハウスダストアレルギーの方の通年性アレルギー性鼻炎の増悪例が目立ちます。 |
6月24日 |
一般的なウイルス性咽頭炎が中心ですが、小児ではヘルパンギーナが散発、成人では声がれの長引く喉頭炎がやや目立ちました。雑草の花粉症は減少、通年性アレルギー性鼻炎の増悪例がやや増加です。
外耳炎、鼻前庭湿疹による反復性鼻出血、昆虫の外耳道異物など夏らしい疾患も目立ち始めました。 |
6月17日 |
ヘルパンギーナがやや減少、一般的なウイルス性咽頭炎は横ばいです。夏の気配とともに外耳炎が少し目立ってきました。
花粉症はやや減少です。今年5月の雑草の花粉シーズンは例年より症状の軽い例が多かった地域もあったようです。 |