更新日誌('08年6〜7月)
 
<7月6日 日曜日>
中島カップヨットレース
スタート直後は風がなく、最初に回航する鹿島にさえたどり着けるか心配する。
しかし昨日、MPROJETのブームの中で孵化したひな鳥が、ブームから海面に落水したのを救助に向かい救出した行いを神様が見ていたのか、すぐ、順風に恵まれ、マストヘッドからパワフルにはらんだスピンで艇速をグイグイ伸ばし、鹿島を回航する頃には、全艇が後ろに霞んでしまった。
この後もいい風が続き、気持ちのいいファーストホームができました。
2艇のIMX38は、終始激しいデッドヒートを繰り広げ、コーラルリーフが、カサンドラを数艇身差押さえてフィニッシュ。
熱き戦いに終止符を打った。
2008第4回中島ヨットレース結果(JSAF外洋西内海支部)



<7月2日 火曜日>
ジャズシンンガーキャロル山崎さんの旦那さんは、若いときにヨット日本チャレンジのメンバーだった方ですが、出張で松山に来られた機会に、夕食を一緒にとる。
現在は、上場企業の役員さんで全国の店舗を忙しく飛び回っているそうです。

21歳のときに日本チャレンジのメンバーとして、3、4年間くらい世界中をレースで転戦し、アメリカズカップだけでなく、当時全盛の50フッターやマキシのクルーとして、レース三昧だった日々を懐かしそうに話していらっしゃいました。


<6月22日 日曜日>
黒岩別荘でのクリスマスコンサートに来てくれた”キャロル山崎”さんが、再度、黒岩でライブコンサー開催。
何時もの仲間が、黒岩に集まり霧に霞む海を借景にハッピーなライブ!でハッピーなタイム!!!
  


<6月21日 土曜日>
池川ヨット工房さんに頼んでいたティラーを見に行く。生憎池川さんは不在だったが、ティラーは完成していた。
チーク材と何かの白木をエポキシで積層し綺麗に出来上がっている。
あと、もう少し木を磨いて何回かのニス塗りは自分達でやる予定。
依頼額が余りに低予算のため、後の仕上げは自分達でやるようにと池川さんから。
右が以前のティラーで、左が新しい作品。
これにウエストマリンで購入したスピンロックのエクステンションティラーを取り付ける。

<6月15日 日曜日>
梅雨入りの日曜日、久しぶりにヨット仲間が、黒岩別荘に集まりヤキトリパーティー
材料の仕入れ、調理、串打ち、炭火焼まで全部、はだの君が取り仕切りやってしまう。

はだの君は、薬のメーカー勤務だが、すぐに繁盛する居酒屋が開業できるだろう。
調理師免状ばかりかふぐ調理師の免状迄もつ。味も抜群!はやくトラバーユしたらいいよ。

蘇州から蒲谷夫妻も帰国していたのでちょうど帰国歓迎会にもなった。
夕まづめ時に2階のお風呂から、
三津の海を見ながら飲むお酒が美味しい。

カンちゃんが誰かと風呂に入ったままでてこない。
トロピカルフルーツの盛り付けもはだの君の作品。


<6月11日 水曜日>ROLEX CUP続編レポート
3日目レースのスタートラインで200艇の艇団の中からS−40を見つけた。右から2艇目希少ダクロンセイル
すごい!このレースは、マキシも40Feetも同時スタートだ!
がんばれJPN6391"闘魂日の丸"でサントロペに結集したヨーロッパの富豪艇団に一泡吹かせろ!!
Fleet at the start, third day of racing

<6月 9日 月曜日>
原さんがブログで悪戦苦闘中継のサントロペで開催されているROLEXCUPへの参戦は遂に8日からレースがスタートしたようだ。
 原さんのS−40”Anticipation3"は、MAXIヨットのAlfa RomeoやWALLY100などに混じって、第1レースは、クラス?62位の様子。GPHは534.3とFIRST53より高い。
世界トップのマキシや戦闘マシンのようなレース艇と同じレースを戦うっていったいどんな感動!!
 大会本部のHPの結果RISULTATIIRC Gruppo Aのクラスにレース結果が公表されている。

孤軍奮闘してレースに間に合わし、完走してしまうところが、原さんですね。
"Regattanews.com"でもこのROLEXCUPが紹介されている。

10日でインショアレースは終了し、11日水曜日には、200艇を越えるフリートは、Giraglia Raceにスタートする。243マイルの外洋レースは、サントロペをスタートし、コルシカ島の北側の先端にあるGiraglia Rockを廻り、イタリアのジェノバにフィニッシュする。

<6月4日 水曜日>
CNN.comのビデオに、この5月16日に開催されたマイアミでのRolex Farr 40 Championship などがあって面白かった。
昔、ヨット雑誌KAZIで見ていた懐かしいプロセイラー達が、みんな現役で活躍してるのにびっくり。

アメリカのHPを見てたらつい、ウインチハンドル、セイリンググローブ、JboatロゴのTシャツなどを買ってしまう。
来月か再来月のクレジットカードからの請求が・・・。円高期待

<6月1日 日曜日>
アンカレッジマリーナの定例レース
マリーナ前の本部船をスタートし野忽那島をアンチクロックで折り返しスタートラインに帰りフィニッシュ。

参加艇は少なかったが、折角の機会なので出場。
スタートは、ラインに入るのが少し早すぎスタートをやり直し出遅れ。
すぐ、スピンをアップし挽回し前に出るが、無風でのスピンタックに失敗している間にブローをつかんだOFFがまた先行する。
野忽那島までの半分位まで行ったあたりから5〜6m位のいい風が吹き出し、クローズで快走。
ヒールを起こすのにもう2、3人欲しいくらいのいい風だ。

野忽那回航は、引き潮の影響で、下2艇はタックし直さないとダメだろうと思っていたら、ほぼそのまま回航。
ここで、離されゴールまで上り1本のコースとなり差を短縮することはできず、フィニッシュ

[top]    [index]