更新日誌('10年5月〜6月) |
<6月27日 日曜日> 3月28日黒岩別荘での食事会風景 時々お邪魔していたが今年の春に黒岩別荘まで出張料理して頂いた。 あまりにおいしく綺麗な料理だったので記念にアップ。 <6月20日 日曜日> PARTY ANIMAL 1 某新居浜友人宅に集合がかかる。さっそくワインを持ち込み午後3時半から飲み会開始。 オーディオと車をこよなく愛する友人宅は大きなガラス戸を境に車庫とオーディオルームが隣接していてセレブ気分を満喫できる。 車庫にはフェラーリとクラシックベンツ、車庫隣の屋外駐車場にはさりげなくBMW M6が停まっている。 オーディオルームにはJBLの名機 パラゴンを中心にシステムが組まれている。パラゴンは見た目の存在感が素晴らしくその家具的価値が評価されがちで、オーディオとしては扱いの手ごわいスピーカーとして有名だが、見事に鳴らしこまれた音にうっとりする。 食事も近隣のレストランやバーのスタッフが駆けつけて、手際よく素晴らしいお料理やカクテルをサーブして頂いた。 おじさんたちは夕方には出来上がり、パラゴンでピンクレディーの懐メロをかけてドンチャン騒ぎに突入した。パラゴン様ごめんなさい。 そんなこんなで10時くらいまでパーティーを満喫して帰途に就いたが、帰りの車中は当然、熟眠状態で松山に到着。 <6月20日 日曜日> アンカッレジレース参加のため、8時30分マリーナに集合するが、 海岸線も見えないような濃い霧がたちこめている。9時まで様子を見るが、晴れる気配なくレースは中止となる。 木多君と木造ヨットのをレストアしている池川ヨット工房さんに見学に伺う。 日曜日だが池川さんは、作業をしており快く見学させてくれる。 この艇は、1966年の建造で、渡辺修治氏設計の33フィート木造艇「天城」である。 建造当時は、沖縄、東京ヨットレース(沖縄の本土復帰を記念して1972年に第1回開催)でも25フィートクラス大きさの艇が普通であったそうで、当時「天城」の大きさの艇を建造するには、ヨットに対する情熱の上に相当な経済力も必要であったことだろう。(池川さんの話では、家2件分くらい)この完全レストアも相当なものでしょうね? 昨年の9月に松山に運び込まれ、腐った部材を剥ぎ取り、ほとんどハルだけになっていた船体は、今、ハルはエポキシで捲かれ補強され、デッキも新しく作られ、船内の造作もだいぶ当時のままに復元されている。 幸運にも渡辺修治氏のご子息が保管されていた設計図面を入手できたそうだ。(渡辺修治氏の息子さんの奥さんのブログ(父とヨット)でもこのレストアが紹介されている。) 身近で、こんなレストアの実物をリアルタイムに見れるの幸運。これからも時々見せてもらおう。 午後、実家にDVDプレーヤーを届ける。 父は、85歳だが結構元気で、先日、大日本帝國海軍軍楽隊の同窓会が伊豆あたりの温泉であり、一人で出かけていってた。 50人余りの同窓生の内、参加者は10人程いたそうだ。同窓生の中にシャープ&フラットの「原信夫」(84歳)さんがいて、昨年9月に天皇陛下一家の前で「御前演奏」したDVDを皆にくれたので、そのDVDを一緒に見る。 バンドの皆さんは、相当緊張している様子。目の前に正装した皇室一家と、雰囲気もいかめしいお付の方たちが並んでいると無理ないとは思いますが。原信夫さんも明るく笑顔で話そうとしているが、緊張がありありと伝わってきて可笑しかった。でも、皇室一家もジャズライブを聞いたりされていいですね。首まで長髪のバンドマンが、髪を切って演奏しないといけないか事前に照会したら、そんなことは気にしなくていいと言ってくれたそうだ。 <6月12日 土曜日> 黒岩ジャズライブを開催 今回はアルトサックスの多田誠司さんと新進気鋭のヴォーカリスト伊藤大輔さんにお越し頂いた。 8月8日は松山花火大会があり黒岩恒例の花火&ジャズライブを予定している。 <6月12日 土曜日>
ずっとレース主体の活動をしてきたが、ついにゆったりしたセーリングをしたい気分に至った。 高齢化が進む?メンバーもレースはシンシアがあるのでその選択も良いのではということになった。幸いSPRINT 51は国内で嫁ぎ先が決まり、三重県で新しいメンバーと暮らすことになった。 SPRINT 50,SPRINT 51と2艇をArchambault造船所で造り、いろいろと楽しんだことを懐かしく思い出す。 さて新しいヨットの選択だが、ゆったりしたセーリングに合う楽ちん操作な船で、バースに停泊したまま宴会ができ(これが大切!)、場合によっては船で生活できるというのが目標だ。 以前よりボートピープルに憧れていたので、期待は膨らむ。 大きさは50フィート以上60フィート未満を目標にいろいろ考えてみた。 FEELING55 FEELING52はまったく新しいコンセプトを持ったヨットで選択肢に入りかけたが、価格であっさりとあきらめた。 イタリアのB-YACHTS B-52も斬新なデザインで心が動いたが、52フィートもあるのにデイセラーヨットで、暮らすというコンセプトからは外れる。 ジャノーは何となくデザインがすっきりせず、価格もその割に高いので外れた。 その他にもいろいろ候補はあったが、プロダクションボートでお買い得感が高く、デザインもすっきりしているベネトーが残った。 ドッグハウスが低く感じられ、デッキがフラットに見えるところが気に入った。 ベネトー オセアニスシリーズは50フィート、58フィートとモデルチェンジをしてきているので54フィートもそのうちモデルチェンジがあるのはわかっているが、モデルチェンジしたシリーズよりも今の54フィートが気に入った。 なあーんだ結局ベネトーなんだと言われそうだが、装備、デザイン、安心感など諸々を考えると中途半端な予算設定ではこうなってしまった。 以前ベネトーのファースト45f5を新艇でフランスから購入した時の安心感もあと押しした。 さてフランスから新艇購入するなら年末がお得という原さんの助言に従い、年末のパリボートショウまで原さんに出張して頂いた。 年末にフランスの各メーカーは発注を受けて、半年くらいの間に全世界に向けてデリバリーを行うのが恒例のようだ。そのため年末の注文にはクライアントにボーナスが用意されている。 今回の場合は 2 Displays (colors)TFT ST70 RAYMARINE (Loch - Speedometer - Depth sounder - Windvane -Anenometer) Releasable fore-stay chain-plate / Cockpit sole natural solid wood 1 Port electric winch H46.2STCEH / 3 retractable blades propeller FOF 3 Opening portholes in fixed side windows / Speakers BOSE ACOUSTIMASSR 3 Freshwater foot pump - Sea water / 3 hob oven/grill cooker on de luxe mounting 2 140 amperes additional service batteries / 1 40 amperes Additional battery charger Wood cockpit table + White PVC protective cover / Shore freshwater supply Top opening 12 V cool box in ice box / Shelf / Sideboard removable in the saloon Inverter 2000 W - 12 V / 220 V これらがサービスで付いてきた。結構な金額になると思う。
<6月6日 日曜日> 10年ぶりにシンシアに乗る今治の井出さんや政田、5年間の中国赴任から帰った蒲谷も来てセイリング。 蒲谷の中国での異文化の中での苦労話?に中国通で息子さんが中国に留学していた井出さんと話が盛り上がる。 どこの国でも、皆一生懸命がんばっているんだよ。との話に納得 <5月16日 日曜日>
<5月2日 日曜日> 海面がキラキラと輝き少し肌寒い風が吹く、年に何回も経験できないすばらしいコンディションの堀江の海をセイリング。 10時30分にマリーナを出航、13時に睦月島の漁港に入港。 昼食は、大学ヨット部OBの島の漁師さんがやっている「海遊亭」(松山島博HP24極上海鮮料理)で、 真コチのサシミ、エイのにこごり、鯛めしなど島の料理を味わいながら持ち込みのシャンパンで乾杯。 帰路は、スピンチェンジ、ジャイブなどあれこれ試しながら16時帰港。 今日の正午の沖縄ー東海ヨットレース 〈GUST〉が抜け出し、大王崎まで直線距離であと260マイル。 〈貴帆〉と〈GUST〉は直線距離で176マイル離れているもよう。 元MproのMondaynight(ブログ)は、3番手位で走っていたが急に種子島まで北上。トラブルでなければいいが。 ブログ:三河湾ウインデックス特別番組「沖縄-東海ヨットレース」
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