更新日誌('10年4月〜5月)
 
<4月29日 昭和の日>
「沖縄―東海ヨットレース」が、29日 12:00沖縄スタート。
沖縄県宜野湾市・宜野湾港マリーナ沖〜愛知県蒲郡市・ラグナマリーナ沖、約720マイル (約1333km)

レース艇の航跡が,グーグルの地図上で追跡できる。
黒潮の捉え方が、レースの勝敗を左右すると言われてますので、艇ポテンシャルもさることながら黒潮への対応戦略が重要でしょうね。
はり、元Mproject(Sprint51)、MONDAYNIGHT<JPN3765/東海>の走りが気になり応援です。

<4月24日 土曜日>
友人が、ビンテージなダットサン・ブルーバードでドライブに来る。
2代目410系ブルーバードで昭和40年車。僕も30年前に、3代目の510系ブルーバードに乗っていた時期があり懐かしい。
エンジンは1200cc、55馬力、3速MT、登録番号は新車登録時のシングルナンバー。走行距離、わずか39000km。

保管状態のいい車で、内装類もオリジナルのまま、ほぼ無傷。
バックシートの新車時のビニールカバーも剥げかけのままで残っている。取扱説明書や「保証証券」も完備。
トランクルームには、黄色いポールの長いジャッキや整備工具がオリジナルのまま積まれている。
こんな程度のいい45年前の車でドライブできるとは気持ちいい・・。3角窓から吹き込む風も快適。



<4月23日 金曜日>
国内最長ヨットレース10年ぶり復活
沖縄-愛知蒲郡1300kmの「沖縄―東海ヨットレース」が、29日沖縄スタート。
元Mproject(Sprint51)、MONDAYNIGHT<JPN3765/東海>がレースにエントリーしている。
走りが楽しみ。

<4月17日 土曜日>
この年末年始に南極旅行に行ってた知人から、旅の話など聞く。
まず、成田からワシントン経由で、南極クルーズ船の母港であるアルゼンチンの南端の港町USHUAIAまで飛行機で30時間、エコノミーの旅でくたびれ果てる。
さらに帰りにはアルゼンチンとブラジルにまたがる世界遺産のイグアスの滝とアルゼンチンタンゴも満喫して、あちこちと忙しく欲張りな旅。

南極クルーズ船は、12月29日出発し、翌年1月16日に帰港の19日間の航海。
クルーズ途中に島々に寄航し、ゾディアックのゴムボートで上陸、ペンギンとアザラシを堪能。
クルーズ船は、十分な設備があり、食事は船内レストランでフルコースが用意されている。天気のよい日は、デッキでバーベキューも。ウエルカムディナーのメニュー : 1月10日エレファント島寄港のスケジュール表
船内では無線ランを利用できパソコン持込だと便利
乗客は、95名で日本人は1名だけで窮屈な思いをした様子。北欧の女性に南極旅行が人気で何人も乗船していたらしいが日本人女性には人気ないのかね。

南極探検のアーネスト・シャクルトンは有名だが、この海域の写真や海図を見ると厳しい季節に彼らが無事生還したのが奇跡と思われる。
 ”1914年エンデュアランス号にて南極に向け出航した(帝国南極横断探検隊)。南極大陸まで320kmの点で氷塊に阻まれ、身動きが取れなくなる。10ヶ月ほど氷塊に囲まれたまま漂流を続けたが、氷の圧迫でエンデュアランス号が崩壊を始めたため、船を放棄し、徒歩にて(そして、氷山が溶けてからはボートにて)氷洋上を踏破し、約500km先のエレファント島に上陸した。そこから分遣隊を率いて救命ボートで航海を行い、約1300km先のサウスジョージア島に救助を求め、さらに山脈を越え、ついに全隊員の救出に成功した。約1年8ヶ月にわたる漂流にも関わらず、27名の隊員と共に、1人も欠けることなく生還を果している。”(ウイキペディアより)

南極ツアーでは、シャクルトンが上陸したエレファン島やサウスジョージア島にも寄航しシャクルトンの冒険をたどる。

南極クルースの゙航跡図

南極半島

フォークランド諸島

サウスジョージア島
昔は捕鯨基地の島
南極の写真集追加(No.1,No.2,No.3)

<4月10日 土曜日>
蘇州の蒲谷から帰国前の旅のレポートが届く。

渡部さま


 先月のクラブレースはよい風のようでしたね。
 私は清明節休みの敦煌の旅から帰ってきました。
誰かに日本帰国の引越し前に敦煌旅行など無謀だと言われたのですが・・・
(誰かには蒲谷さんらしい中国最後のチャレンジャーな旅をお願いします!、とも・・・)
やはりそのとおりになりました。

<日 程>
04/02 
 蘇州列車T1381642/0758西安         : 寝台車泊
04/03      ―
列車K5911056/0930敦煌   :寝台車泊
04/04
 0930敦煌着く 敦煌観光 莫高窟 鳴沙山月牙泉(駱駝を利用する)敦煌博物館など:太陽大酒店
04/05
 敦煌飛行機CZ68951015/1235―-西安飛行機―-上海浦東――専用車にて−蘇州

続きは⇒CHINA REPORT 2010― 敦煌旅行速報(その1)―

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