Amatua おじさん Jazz Pianist
Smiley Tama'
ジャズ・ピアノ日記

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4月
仕事が多忙。嫌人感がピーク。16分音符が多いAll Of Meの練習を1時間。
スタジオ練習9時〜12時インストのみ
All Of Me It Chould Hapeen To Me Grande Amore
Satin Doll Girl From Ipanema What are Doing the rest of your Life
Another You    
シュルブールは出来るかも・・・。以上をインスト課題曲にする。イントロを書く必要がある。
オジバンは9月に結成して半年が経った。トリオ連帯感が充分でないのが気になっていた。ピアノのリズムが不安定なので、必然的にドラムはリズム維持への責任意識が強くなるのが主因と思っていた。でもそれではトリオとしての進歩や楽しさが創れないので困っていた。昨夜の練習は自分の得意曲を連続で演奏してみた。ドラムもベースもよく合わせてくれる感じでトリオの楽しさが感じられた。解決の糸口が見えたと思う。嬉しい。
仕事前に30分ヤマハの教本Allmost being Loveの練習。提案していたピアノ「ひみつクラブ酒好」例会は「第五金曜」に決まった。第1回は5月31日。息子が帰ってきた。道後で花見の宴会。花は終わっていた。気持ちよく飲み過ぎ。9時過ぎに大隅Drをを聴きに行く。若い茶髪のピアノだった。技術は高い。アメリカ感覚直輸入フィーリングか。まだこなれていないと思ったが聴き手の評価は高い。酔っていたからな。グレッチに寄って1時帰宅。酒好に提案していた「ひみつクラブ酒好ミニミニピアノライブ」を第5金曜日(第1回は5月31日)に決定した。
二日酔い。1時間練習して出かけた。松本(As)がアメリカ3ヶ月ジャズ放浪の旅に出発するとのこと。吹きまくってもらったが素晴らしい。今日はAs2人とTpとのフロントが3本いた。それぞれが張り切って3〜4コーラスをアドリブをすると、ピアノアドリブが回ってきたときにはすっかり疲れている。1曲20分ですからね。気力精力の配分を考えタフになる必要がある。求められたので「気負わず気力を維持しよう」と助言した。彼は20過ぎにしてその自己制御を持っている。さて、若者からいろいろな助言を得た。「低音にミスタッチをしない」練習法を訊ねたところ、石本氏曰く、「低音の音程は必ずしも聴き取れない。音の正確さより、とにかく必要なタイミングに大きな低音が鳴ることのほうが大切」。「フロントが終わってピアノ・アドリブになったとき」に「拍手が終わるまでは弾かない。8小節は無音でそれからトツトツと一音一音弾いて自分の世界に引き込んでから始める。楽器の特性が違いを知ることが大切」。次に松本氏曰く「今の音に集中する。先のことを考えるから盛り上げようとか、たくさん弾こうとかになる。今の一音に集中して3人の心を一つにしてよい音楽が出来る」。若いのにそれぞれ一家言を持っている。感じいった。
練習しようと思ったら焼き肉に行くという。飲んで眠っただけ。
ヴァンガードに行った。列車に乗って駅弁を食べる。動き出す前に食べ終えてしまった(^_^ゞ。サッカーワールドカップの雑誌を読みながら1時間で西条駅に着く。出て正面真っ直ぐの大通りが駅前通りとのこと(当たり前か)。小雨の中、駅前通りを約10分徒歩、途中水たまりで靴を汚してしまった(iOi)。列車に乗るとき手元不如意に気付いた。
もし店に知り合いが居なかったら帰れない。ちょっと心配(^_^ゞ。一目で分かる派手な建物、かっこいい。階段の上がり口に「k・k・カルテット・ジャズライブ」の案内有り。ひと安心。上がり正面に扉、音が漏れてくる。始まっている。
オズオズと開けてF夫妻と目が合う。やあやあ挨拶。カウンターにチケット購入を申し出る。チケット代があるやなしやの財布。後払いでいいとのこと、安堵(^_^)。店は30畳くらいか。長方形。カウンターに8席、ボックスに6テーブル30席がある。メニューはお手頃価格のフードと飲み物。ジャズはマスターの趣味らしい。Now the time。Mさんが目一杯吹いている。一曲目らしいがいきなり全開発進だ。いいサウンドになった。松山のプロコンボになかったサウンドが出来ている。いい〜(^_^)。足を伸ばした甲斐があった。このバンド、まだ名前がない。名前がないだけでなく、今晩が最初で最後のライブになった。店でのMさんの評価は高い。Fさんのベースソロは客のうなりと笑いをとった。素晴らしい。Sさんは以前よりは刻むようになった。が、盛り上がると刻まず場を創る。いいな。Kさんのピアノはキケン感が出た。いい。ピアノは随分と古いものらしい(終戦直後の製品とか)。ピアノに1本マイクが入れてある。天井に2本大きなボーズのスピーカー設置。ボーカルの音はいい。ベースアンプ・ドラムも店置き。音響もいい。環境が整っている。4曲で40分ステージが終わった。お金を借りて一安心。飲み始める。飲む。どんどん飲む。2ステージ目の中頃から酩酊。前席に移動しておじさんはわめく。気持ちいいな。終わってFさんにマスターを紹介して貰って、オジバン押し掛け出張の日取りを6月14日に決めて、また飲んで11時15分店を出た。料金チャージ3000円を入れて6600円。安い。一杯600円かな?。付け忘れがあったのかもね。雨はやんでいた。列車は8分遅れ、松山終着とのこと。爆睡。12時40分松山着、帰宅1時。以上 ヴァンガード訪問費用:旅費 往復JR代 3200円(ちょっと不確か)。食費 駅弁+ビール2本 1600円。ヴァンガード飲み代  6600円(チャージ3000円含む)。雑誌代 400円。総計 11800円。度付レンズを依頼していたオジバン用のサングラスが出来てきた。
8時起床。疲労感が残る。朝食を自分でつくりたらふく食べる。メニュー・・・卵焼き3個、ウィンナーソーセージ4本、ベーコン一袋、みそ汁3杯、ご飯2杯、納豆、ウニ、野沢菜、ミカン1個(1/4はモグにやった)。満腹してまた眠る。10時起床してallmost being Loveの練習。11時安価衣料買い物へ出発。夏物パンツ(昨年購入品はきつくなった)2本、Tシャツ2枚、半袖カラーシャツ2枚、運動靴、茶靴2足を購入。計4万円。さすがに安い。ジャケットもゲット。こちらはイタリア製。オジバンファッションのための帽子は後日岡本帽子店に見にいく。パンツはピエロパンツを試作中。ゴムなので自由が利く。パンツの外にシャツを出して、シャツの上にベスト(ベストの下からシャツを出すのがお洒落との助言有り)、襟元は蝶ネクタイ。4時に帰宅。買い物は本当に苦手だ。疲れて6時まで仮眠。鍋とビールで再び仮眠。10時から靴を磨き始めた。1年ぶりの本格靴磨きだった。10足ほど磨いたら1時半になった。3時就寝。
ヴァンガードとジャズビーンズにお礼のメイルを送る。通販で申し込んだ蝶ネクタイが届いた。少し地味だった。靴磨きで手が痛い。夜は会合。次男の入学式。ネクタイを結んでやった。4月2日に松山ジャズストリート(仮称)の発起人依頼のメイルを出した。が返事はない。早くも壁か?。4月2日をMJS(仮称)活動の起点日に仮定する。現実化できるか努めてみたい。まずは2団体の協力を取り付けるのが第一歩だ。
MJSについてグレッチでT会長の了承を得た。MMJと相談。結果、理念を確かめるため「MJS発起人会」ではなく「松山ジャズの夢を考える会」を開くことになった。「えひめJCの枠を超えた拡がりの夢」や「今まであるイベントのと差異化とインパクトのある夢」が求められた。思考プロセスは似通っているが視点がやや違う感じだ。実行委員会に移行する場合は「確定した理念に沿って再度人選する」方針だ。
10 練習なし。
11 息子の車が来た。 夕方から乗って遊んだ。いい〜。キビキビと走ってセダンの重厚さもある。安定感があり躍動感がある。値段も希望通りだったし、息子の身の丈にあった最適の車が手に入ったと思う。オジバン用の帽子とスタンドカラーシャツを購買。木曜練習はギターのリズムが遅れ気味でもたい感じがしていらついた。実際は私が走っているのだと思う。KKのピアノはやはちイイ。技量は違うが気分は近い感じがしたがどうかな?。
12 会合もなかったのに、なにもしないで寝た。
13 2時間allmost being Loveの練習。左手は楽譜通りで右手でアドリブをする練習を開始した。思いのほかアドリブが出来ない。まだ左手が自由でないらしい。それに左手と右手がワンパックになっている。これでは所謂応用の利かない楽譜練習で止まる。楽譜練習の欠点がそのまま出ている。解決を考えたい。左手を200で弾けるよう練習を開始した。ひさしぶりにHpのバックアップをとった。
14 9時起床。10時から1時間allmost being Loveの練習した。2時まで息子の車の練習に付き合い買い物に行って見舞いに行って食事して9時から眠ってしまった。怠惰の極みの一日だった。
15 10時間眠った。体が軽い。嬉しいが練習不足で焦ってきた。早朝起床してDon't get it Around AnymoreをB♭に転調して練習したが充分には出来ない。昼間は練習できず夜会合。真っ直ぐに帰ってきて30分だけ練習した。明日も早朝練習が必須だ。
16 7時起床。朝Don't get it とChicagoのアドリブ練習を1時間。酒好ライブ決定。松山おじさんジャズバンド・さつきライブ・IN 酒好  日時 5月16日(木)9時30分〜10時30分  場所 酒好。
オジバンのスタジオ練習9時〜12時。モンク・ライブの曲順。1)Michelle&Wave2)It Chould Happen To Me3)Don't get it Around Anymore4)Everybody Loves Somebody5)Antonies's Song6)My One & Only Love7)Chicago8)Rout66
1)Michelle&Waveは安定感あり。It Chould Happen To Meのイントロ練習、ほぼ出来ている、次回完成。Don't get itのキメを何度もしたがもう少し要練習か?。Everybody Loves Somebodyは美しく流すのがよいようだ。Antonies's Songは原曲と段々離れてきた。そのつもりでアドリブやバッキングを再考してみたい。My One & Only Loveも高ぶらずバラッド感を終始維持するのがいい。Chicagoだけはビッグバンド風にハデにしたい。アドリブで走るのを注意して矯正する必要がある。自身、もう一度楽譜も見ながら全ての構成をイメージして細部の矯正に努めたい。
この2ヶ月の練習不足は否めない。夏までのオジバンライブに沿って元気を出したい。インストの練習をもっとしたいと思う。
17 全く練習なし。夜は会合。
18 夕刻練習の見込みが3時間も昼寝してゼロ。会合があり練習なしで木曜バンドに参加。It Chould Happen To Meをトリオでした。ウネウネ(同じ音域でアドリブをする)を試みた。まあまあかな?。フレーズを短く完結させることに注意することが大切か?。
19 ジャムセッション。8時着。9時まで待って内子座出演バンドを決める世話人会を開催した。3曲ほど弾いた。最近セッションにあまり興味が湧かない。
20 7時から9時までMichelle&Waveのテーマとallmost being Loveを1時間練習。1時就寝。
21 9時起床。10時から2時間It Chould Happen To MeとEverybody Loves Somebodyの練習。2時から4時までAntonies's SongとDon't get it Around Anymore、6時から8時までChicagoと16分音符練習。ひさしぶりに6時間練習をした。合間昼寝したこともあって疲労感は少ない。オジバンライブを控えて練習不足が焦りになっている。Antonies's Songはオジバンにとって鬼門になった感じだ。ジャズから遠すぎる曲想の印象だ。ともあれ練習をして少し気分が軽くなった。10時から飲んで1時就寝。
22 昼休みなどにDon't get it Around Anymoreにブルーノートを多用したアドリブ、Chicagoに16分音符を多用したアドリブなどの2時間の練習をした。It Chould Happen To Youのアドリブの芯になるフレーズが欲しい。
23 オジバン・スタジオ練習9時〜12時。。前半は落ち着いていてよかったのだがChicagoとブルースから拍子が詰まるようになって戻らなくなった。ともあれモンクまで最後の練習にて悪印象を残さないようにしたい。
Michelle&Waveは安定感あり。どちらのテーマも素直に原曲を弾くのがよい。It Chould Happen To Meの拍子がツマル。Don't get itのキメのフレーズが弾けなくなった。情けない。Everybody Loves Somebodyは完成度が高い。どの曲もリズムを強く立てることを避けている感じなのでAntonies's Songはボサノバを粛々とリズムするように願い出た。My One & Only Loveは可もなく不可もなし。Chicagoはエンディングの練習が必須だ。
24 ブルースのイントロとエンディングの演習を1時間。疲れがあってこれでやめた。
25 昼間2時間オジバンの通し練習をした。それなりに出来ているが「これでいいのかな」と悩んだり、「今の実力ではここまでかな」と諦めたり、情緒不安定。いつも一週前には精神不安定になる。招待する人に案内したり、呼びかけたり、前準備を終えた・
26 1時間通しの練習をした。
27 1時間ほど弾いたが厭きて連休前でもあり飲みに出た。3時帰宅。
28 11時起床。早速練習開始。でもしんどい。3時間程度は練習したが残りは昼寝していた。深酒。
29 超二日酔い。4時からサッカー、5時から見舞いと食事。7時からオヤジギャグを聴きに行く。6組出演。全部フォーク系が1組、ロック系が5組。それぞれに個性があって面白い。エンターテインメントに心配りがあるのは大人の証左か。「音が大きい、小さくてもパンチは出せるのに」など音楽性に拘るのは私が音楽オタクだからだろう。9時帰宅。結局大切なライブ前日に1時間しか練習がしなかった。反省しきり。
30 仕事忙しい。今晩を考えると疲れたくないが、普段ヒマなのにこんなときに限って忙しい。身の不幸を恨みながら夜を待つ。風呂に入って予定通り8時15分モンク着。誠組ピアノのIさんが先着。準備することはなくって(実はこれが失敗のタネ)次々と来場する案内した友達に挨拶。高ぶらないようにしようと思ってもやはり疲れる。直前は既に興奮状態。9時5分にスタート。いきなりイントロを間違う。練習のときには一度もやったことのない音間違い。信じられン(;-_-メ;)。テンポも速すぎて往生。曲が進むごとに拍子が飛び始めて収集つかず。MCもワヤワヤになって破綻。ピエロパンツがペダルにひかかってずり落ちてきて困った。恥ずかし。極めつけはブルースのイントロ。最近1週間はこの練習ばかりしてたのに自信失い「このイントロ、僕には難しいの」と断ってやっぱり無茶苦茶。しかも超速すぎ。みんなどんどん遅くなってテンポがゆっれることは甚だしい。わやくちゃにしてしまった。たくさんの友人が来てくれた。有り難く嬉しい。もっと楽しいステージが造れるといいな。誠組は素晴らしかった。曲により完成度が大きく違う。吉祥寺コンテストで受賞した曲は唸らせる。深く納得。最後の曲に選んだ新曲も素晴らしい。こうして彼らは曲創りをするのだと理解できた。松山に素晴らしいアマチュアジャズがあることを紹介するのもおじさんの役割と再認識した。技量は違うがオジバンと誠組という全く違うジャンルの組み合わせは成功したようだ。松山ジャズストリートの原型を感じた。打ち上げで誠組を含めてみんながすごく喜んでいる印象を受けて安堵した。
     

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