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２００１年
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２００１年
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| ７月 | ||||||||||||||||||||||
| １ | 月 | ７時起床。基礎練習を３０分間した。昼間は練習なし。夜は会合、会合後焼き肉に招待されたが１１時には出来上がって帰宅。 | ||||||||||||||||||||
| ２ | 火 | ７時起床。１時間Sentimental Over Meのテーマをアクセントに気を付けて練習した。良くなってきた感じ。昼休みに３０分Recaldo Bossaのリズム練習。１５０でアドリブが出来始めた。嬉しい。夜は１時間だけ、枯葉とClose Your Eyesの練習。少し気を抜くと８分音符が前に延び込むから細心の注意が必要だ。手の中で弾くのも大切。 | ||||||||||||||||||||
| ３ | 水 | 朝３０分と昼３０分。夜は会合後飲んで多いに笑った。 | ||||||||||||||||||||
| ４ | 木 | 昼から休みなのに練習できず（夕方寝た）。７時からEJNの理事会があり１２月２３日にコンサート開催を決定した。年末はEJNコンサートと松山ジャズストリート、それに職域団体の役員改選が重なって、とてつもなく忙しくなりそうだ。木曜練習は今治ジャズストリートの曲を中心に練習した。２週連続で続くのでアマチュアの僕にはたいへんだ。おおむね大過なかったがRecaldo Bossaをサックスに合わせてテンポ１００に落としたらまるでノリが変わってしまってなんの喜びもなくなってしまった。１５０になると１２ノリだが１００では４つノリの感じになる。１６分音符は全部弾かなければならないしかえって音数は増える。勘弁して欲しい。下手は下手なりの参加の仕方（即ち曲数は１〜２曲）、サイドに回って控えているという木曜バンドの原点に帰る必要を感じている。自省もした上で、はっきりと言う必要がある。松山祭りへかちまちＪＣの参加（９０分）が決まった。と、たちまちプロとアマ問題が生じた。加えて森松祭りへのジャズパラの参加が決まったが、プロはこのギャラでは承諾できないはずだ。配慮のない若者が口を出すと８年の長きに渡って微妙・繊細な配慮で維持してきたプロアマ混合バンドの成り行きが一挙に怪しくなる。配慮を求めなければならないが、とりあえず黙らせる必要がある。 | ||||||||||||||||||||
| ５ | 金 | 二日酔い。かちまちＪＣ世話人会。大切な議題が決まった。席上意図的にプロアマ問題を具体性を挙げて少々挑戦的に話題にした。若い人達はプロの排除を口にしたが問題の掘り下げの不足も感じたと信じる。将来の彼らの認容と寛容に期待したい。決定事項は以下の通り。 議題 T）松山祭り音楽祭出演参加について 主催 青年商工会議所担当 日時 ２００２年８月１２日（月） １９：３０〜２１：００ リハ１６：００〜１７：００ 場所 NHK前広場 ステージ・音響・照明・ピアノはNHKが準備 経緯 松山祭りは今年度より、松山市から商工会議所に移管された。そのうち堀之内公園の音楽は青年会議所の担当になった。NHK前広場のステージはNHKが担当していたが、今年度はNHKと青年会議所との共同主催とした。次年度からの方法は今後検討見込みである。 以上の説明を青年商工会議所のまつやま発信委員長木下勝好氏と宮谷圭一氏より説明を受けた。なお、かちまちＪＣと青年会議所との窓口は烏田紀興氏に決まった。 世話人会承認 松山祭り音楽祭に出演参加を「かちまちＪＣの事業」とすることを全員賛成で決定した。 参加原則の確認 １）かちまちＪＣの正式事業とする ２）できるだけ多くの会員参加を求める（原則全員参加理念） ３）高橋修・山本慎二・佐々木千之をステージ編成のリーダーと定めた。 U）えひめジャズネットワーク・コンサートについて 日時 ２００２年１２月２３日（月・祝）１３：００〜１７：００ 場所 松山コミュニティーセンター 高橋会長より７月４日（木）に開かれた、えひめジャズネットワーク理事会での第２回えひめジャズネットワーク・コンサート決定までの経緯の報告がなされた。理事会からかちまちＪＣが担当団体として諮問された。実行委員長は希望者などを問い合わせた上で協議され、高橋修会長が実行委員長に全員一致で選出された。 V）松山総合文化祭への出演について 松山文化協会入会の報告と松山総合文化祭への出演問い合わせの報告がなされた。出演日時は１０月２０日（日）または１１月１０日（日）のいずれかの１回限り、持ち時間は２０分程度。出演バンドは高橋会長が取りまとめることで一致した。 W）ジャズストリート２００３IN 松山（仮称）の事務委員会原案と助成金申請について ジャズストリート２００３IN 松山（仮称）についての原案と助成金申請について玉貫が説明した。具体化に向けた今後の方針とかちまちＪＣの協力姿勢を確認した。 会合終了後DrのSさんと食事に行く。多くを語り楽しかった。途中でまだ金曜日なのを忘れていた。金曜日は客がゆっくりしているのでつい吊られた。生涯週休２日の恩恵を受けない自分が哀しい。２時帰宅。 |
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| ６ | 土 | 息子が帰ってきて夕食を共にする。起床していて「なにもせず夜を過ごす」という不思議なひとときを久しぶりに過ごした。１１時就寝。熟睡。 | ||||||||||||||||||||
| ７ | 日 | ７時起床。快適な目覚め。９時から練習開始。まずは７月ストリートの歌番４曲を通してみる。テンポ２５０の曲がありちょうど慣れの練習によいと思い１時間をかけた。午前中２時間。午後はテンポの確認で２時間。６時にたまちゃん・ジャズパラ練習初日。有意義だった。初回はやりたい曲を確認とジャズストリートの歌番練習だったが、次回からはやりたい曲の曲想を集中的に繰り返し練習をしたい。
９時から「ＪだTだUだ」に行った。おもしろいステージをつくっている。U氏に僕のライブの司会を頼んでいるのだがよい返事はない。 |
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| ８ | 月 | 夜は私が会長職を務める会合。二日酔い気味で昼間は難渋したが、会合の準備・整理に繁忙。昨夜の録音を聴き喜んだり汗を流したり忙しい。会合は順調に９時で終わり１時間友と飲む。別れて酒好でつい遅くなる。楽しかったが反省しきり。明日はオジバン。曲目を決める必要がある。１）ステラ（トリオ）２）ミッシェル〜ウェーブ（トリオ）３）明るい街角で（Ｔｐ）４）バラッド（Ｔｐ） | ||||||||||||||||||||
| ９ | 火 | ひさびさのオジバン練習。グレッチ。Voは休み。切磋琢磨出演のために選曲と基礎練習を念頭に置いて練習した。練習後に切磋琢磨出演を協議して出演を決定した。曲数は４曲、３曲ピアノトリオ・１曲Vo。練習始めは慎重にリズム合わせをした。３曲目には気持ちよくテンポがあっていた。１時間後休憩して再開したらバラつき始めた。疲れ、酔い、油断等が原因だろうがいけない。最後までテンポキープを心がけたい。オジバンは本当に友情らしき感覚に溢れる仲間になった。
☆ジャズ切磋琢磨（９月８日日曜日）にオジバンは出演する
☆曲目は総数４曲・ピアノトリオを３曲・ボーカルを１曲とする ☆ピアノトリオの候補曲は1)Blue In Green2)Stella by Starlight3)How Insensitive ☆テーマは「挑戦」 「本番でも失敗を恐れないこと」 ☆練習日は原則毎火曜日 ７月３０日 ８月６日 ２０日 ２７日 ９月３日 場所グレッチ |
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| １０ | 水 | 昨夜ＭＤを忘れて帰った。疲労感つよい。Ｈｐに氏の「裏拍に重さがのるように、逆に表拍はそっと。ドドシラソファミレドと８分でswingしながら（中略）の前の音で、一回腕を上げて（音もわずかに切れていい）＞音で上から落とす感じ。難しいですけどね。」との書き込みがあり基礎練習を開始した。考えながらしていると気が狂いそうだ。だが弾きやすくはなる。弾きやすいのがスウィング感を失っているのではないかと心配になる。やはり直接の指導が必須だと感じる。このＨｐはレッスンプロのＨｐだが教育への慎重な情熱を感じて心地よい。相互リンクして頂いた。大切にお付き合いしたい。夜は７時３０分から飲んで結局２時就寝。 | ||||||||||||||||||||
| １１ | 木 | 少し不摂生と連日のバンド練習と職域の会合で疲労感充満。いらいらしている。案の定、木曜練習は焦りと拍子つまりで何度も破綻した。音楽を初めて演奏中に仲間を怒鳴った。情けない。言い訳すれば、今晩は今治ジャズストリートの最終練習なので、曲想をよく考えて真剣にやりたかった。ストリートはいわば競演でもあるのでラウンジとは違う意志の表現もしたいと思ったのだが、仲間からその意志が感じられず弾いているのか居ないのか分からないダラダラした音創りに爆発してしまった。疲れている。練習終了後それぞれに輪になってリズム合わせをしたり口演奏で意志を調整したり、木曜練習ではいままで見られなかった光景が表出したのは僕の爆発のせいか。不幸中の幸いと思うべきなのか？。いずれにしても苦い。 | ||||||||||||||||||||
| １２ | 金 | ２時に就寝したが入眠は４時。眠くてぼんやりした頭で「４０男の趣味と病」を一気に書いてアップした。不健康なときは湿った文章が出来る。夕食に若いＤｒを誘ったが１０時に帰宅した。妻が留守しているのでモグが妙にすり寄ってくる。不安らしい。 | ||||||||||||||||||||
| １３ | 土 | １２時に就寝したら３時に目覚めた。結局５時に再入眠したが寝起きの感じは最悪。不眠が続き疲労困憊。ぼんやり一日を過ごす。６時から会合のため、折角の土曜の夕方があわただしい。モグと散歩して食事をつくりシャワーを浴びて出る。ひさびさにスーツを着て暑苦しい。会合は成功、あとの接待で酔いすぎて喋りすぎた。次期の団体役員に立候補の意志を伝えた。批判もあろうが私のやり方だ。気が楽になった。その後もくだを巻いて２時帰宅。モグがは〜は〜をあえいでいる。実際部屋が無茶に暑い。深夜で３８度だ。熱帯夜か。モグが寝室の前に居座っている。初めてのことだ。一緒に入ってきて「金輪際出ない」と顔が言っている。涼しいからだろうか、寂しいからだろうか？。６時に目覚めた。モグが小便をしたら困るので部屋から出すがすぐに帰ってきて鼻でドアをこじ開ける。閉め出されるのを心配した様子がありありと分かる。なにか屈折しているようだ。可哀相だ。 | ||||||||||||||||||||
| １４ | 日 | 結局眠れず７時起床、パンを買いにモグと散歩。アイスコーヒを飲み過ぎたのか。その後下痢と腹痛に苦しむ。眠いが眠れない。ブルーな日曜日だ。母を見舞いに行って昼食を共にする。まっま、元気そうだ。 ６時からたまちゃん・ジャズパラ・ピアノトリオの練習。
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| １５ | 月 | 不眠のため１日ぼ〜としている。ピアノ練習は辞めてＨｐを書き足す（２時間）。昨日の録音を聴く。ま〜ま〜か。夜はまもなく台風来襲の報道でもちきりだが、松山はそよ風。雨もなし。ピアノ練習ゼロ。１時就寝。 | ||||||||||||||||||||
| １６ | 火 | よく眠れた。気分よい。起床７時、午前中３０分、午後３０分、夜１時間の練習。裏拍に腕の重さをのせて弾く感触が感じられる。すごく嬉しい。が、これでいいのかどうかは分からない。何度も散々練習したあげくに、それを否定されてきた。不安だが楽しい。１２時就寝。ＨＰに「どしろ〜との音楽雑学と考察」のコーナーを新設した。うまく続くかどうか自信がない。続かなければ下げればいい。 | ||||||||||||||||||||
| １７ | 水 | ７時起床。８時から昨夜の感触を確かめる。５分で感触を取り戻した。いいのかな〜。テヌートと腕の重さを載せることだけに注意を払う。３連のハネがなくなった。いいのかな〜。テンポ１２０ではもう少し３連ノリが必要だろう。でも元の木阿弥になるのが怖い。しばらくテヌートだけで練習してみよう。いいのかな〜あ。今の練習は肩が凝らないので助かる。よい弾き方なのかも知れない。今治ジャズストリートまで３日しかないのを思い出した。いまはピアノトリオにしか興味がない。少し興が削がれるが仕方ない。練習しよう。 | ||||||||||||||||||||
| １８ | 木 | 今治の練習。Satin Dollでいきなり小節不足。Recaldo BossaはAsに安定感が出来て僕も勢い込まず冷静にバッキングできた。安心になった。が面白くはなくなった。何故かな？。跳ねないで裏拍にアクセントを置きたいと演奏中ずっと考えていたらフレーズが出てこないし、いまどこになったりする。なにしろ表裏が分からなくなる。スウィングが感性になっていないのを痛感して悲しい。 | ||||||||||||||||||||
| １９ | 金 | 息子の誕生日にて食事を予定していたがアルバイトとかで帰ってこない。かちまちジャムセッションへ行く。今晩はみんなの都合があってわずか５人。寂しいがピアノ３人で３時間を楽しんだ。とりあえず簡単な曲のミディアムスウィングならジャムセッション出来るのは確認できた。これからの課題は音楽性だとつくづく思う。 | ||||||||||||||||||||
| ２０ | 土 | 今治ジャズミニストリート。４時松山出発、４時半入り。ドラムの故障でリハ５時半。神戸洋酒倶楽部は音が響いて最初は気持ちいいが音が回って音楽感を失いやすい、と思い出した。神戸洋酒倶楽部の客の雰囲気はいつもいい。何度も来ているので顔見知りの中年が多い。応援してくれる気持ちが伝わってくる。で、開演後は気持ちよすぎてノリ過ぎた。Satin Dollでいまどこ、Recaldo Bossaはサックスがいまどこして全体が壊れた。不安は隠して笑顔で客席を見たりしてステージにする努力はしたつもり。どうにか終わった。開放感で飲み過ぎた。猪俣さんからピエロパンツに合わす靴について忠告を受けた。ボロいクロの運動靴がよいとのこと、どこか「ヌケた」ところが必要との助言だ。靴についてはずっと悩んでいたので面白いと思った。セッションはGブルースだったので遠慮した。いまはブルースのキーの種類を増やすことより、どの曲でも良いから「音楽にする」ことに心奪われている。「無事出来た」ことの満足感は少ない。小節が少なかったことへの悔恨もわずかだ。アクセントを美しく付けたい、裏拍をきちんと把握して表現したい、音楽的になりたい、と願う。いつも応援してくれるお客さんの席に寄っていてお話をした。３人がジャズピアノを練習しているとのことで、例によって少しウンチクを垂れてしまった。気持ちよく飲み過ぎて列車に遅れた。車中、正面に半月の少し大きい（なんと呼ぶのだろう）を追いかけながら帰った。ふくよかな月だった。２時就寝。 | ||||||||||||||||||||
| ２１ | 日 | ７時起床。９時から８分音符のアクセントを２時間練習。分かっていないことを痛感。疲れて２時間昼寝。気持ちよかった。１時間練習して見舞いかたがた息子の誕生会名目で食事。９時から１時間ハノンを弾いた。１時就寝。 | ||||||||||||||||||||
| ２２ | 月 | ７時起床、８時から３０分、昼１時間、夜２時間の練習。アクセントに気を付けている。ハネルのとイーブンととの中間が出来ない。ヤマハの楽譜を乱弾きしている。土曜日の練習をする気分になれない。練習のしたい気力が大きい。続けてみたい。節酒中。 | ||||||||||||||||||||
| ２３ | 火 | 早朝３０分、昼１時間の練習。夜は E.Hendersonのライブに行った。抑制のある音量で深く秘めた音色で繊細なメロディーを奏でていた。ＰｆとＤｒはそれぞれに感心したが、ベースはテンポも進行も音程もバラバラと感じた。あれが良いのかと思っていたら、居合わせたミュージシャン全員に悪評だった。やっぱりイカンのだ。飲みに出た。ユキさんのピアノソロを聴いた。彼女の世界だ。自分にも役立てたい。トニックで聞き慣れない良いサウンドがあるので尋ねた。左３・６・９に右１１＃・△７・９の重ねだった。教本で見たが弾くことなく忘れていた。明日弾いてみよう。１２時半帰宅。 | ||||||||||||||||||||
| ２４ | 水 | 早朝早速昨夜のトニックを弾いてみた。良いサウンドだが耳慣れないと使えそうもない。使いドコロもあるようだ。憶えておきたい。早朝３０分、昼２時間（ヒマだった）、夜２時間。ヤマハの教本で裏拍のアクセントを憶えようと努力中。猛烈な肩凝りになった。明日は按摩に行こう。 | ||||||||||||||||||||
| ２５ | 木 | ６時起床。昼にCATVが職域団体紹介の収録に来る。台本や資料を急ぎ準備する。午前中思いのほか忙しくて、台本読み練習のアテが外れたが割と落ち着いて出来た感じだ。ジャズの収録の採否を尋ねた。文化協会会員とか青年会議所主催とかの肩書きは収録採用の大きな後ろ盾になるとのこと。心しておこう。収録後、按摩に行って気持ちよく眠った。木曜日練習は土曜日のストリート練習。枯葉は当初自分のアクセントで弾いてやりやすかった。それでもバックがハネるのとの調和は難しいし終わったときにはエラコッチャリズムになっていた。哀しい。少しはよくなったかな？って程度だった。オジバンで相談しながらの練習をしてみたい。もうしばらく意固地になってアクセント練習を続けてみたい。 | ||||||||||||||||||||
| ２６ | 金 | 昼１時間練習。昨夜の録音を聴いたら枯葉はハネている。一番出来の良いのがOn The Sunny Side Streetなのが分かって、自分がハネるのだと確信できた。哀しい。イーブンのノリを修得できないのをメイルでグチったら「タイミングを前にずらす、というか前ノリなのはむしろベースの仕事で、ピアノの仕事は、ベースのノリを理解した上で、タイミング（ノリ）を自在に前後に揺らすことだと思います。そのタイミング（ノリ）の違いだけで同じフレーズでも生きてきたり、ドライブ感が出てきたりするのが不思議です。もちろんずーっとイーブンのノリで通す人もいますが。パーカーのコピーをしてもパーカーのようにならないのはこのノリのせいでしょう！」との返事が返ってきた。「そうだよね」と納得しつつもイーブンのノリはどうしても修得すると決意を新たにした。夜は会合で酒好に寄った。１２時帰宅。 | ||||||||||||||||||||
| ２７ | 土 | 今治どんどび商店街でのストリートジャズ。３時出発、余裕で出かけたつもりが楽譜を取り違えていたのに気付き、引き返してアセアセになる。いつもの超安全ぼんやり運転でも予定の５時ちょうどに「かねと食堂」に到着。たしか親子どんぶりが評判だったと注文し、ざるそばを追加。あとで名物は卵焼きだったと気付き、仲間の品を分けて貰った。６時にスタンバイ。瀬戸内の知り合いが二人手伝いに来ていて話し込む。休憩用の店にエッティーなネグリジェがあり話題沸騰。結局子供のバレー服だという意見が出てお開き。延長コードがなくってキーボードは７時直前まで音出しできず。直前のリハで椅子の故障が分かる。諦めて低い椅子で演奏した。肩が凝った。無茶苦茶に暑い。汗が目に入る。演奏を始めて直ぐにめまいがした。ギターの音が大きく自分のタイミングと違う。どうにもノリが掴めない。終始それで演奏は終わった。近いうちに何らかの解決しないとどうにもならないと感じた。暑さと演奏のアガキとで客足を見る余裕はなかったが、足を止める人はとても少なかった。これがプロとアマの違いだと感じる。もう少し洒落たステージに出来ないものか。ＭＣのポイントを考えたい。終了後すぐに解散。ゆっくり走って帰って１０時帰宅。疲れた。ストリートジャズは通りすがりの客なので元来演奏の良し悪しは悩まない。深く考えるならＭＣでどう客の足を止めるかの検討が必要だ。「今治を褒めちぎったらどうだろう」と提案してみたが、よく理解されなかったようだ。いまは客の反応より自分の音楽の改善ばかりが意識される。今治の担当者や手伝いのみなさんに心から感謝と慰労を述べたい。 | ||||||||||||||||||||
| ２８ | 日 | ７時起床。１０時から８分音符のアクセントを大切にヤマハ教本の乱読練習を２時間。昼食後昼寝２時間。３時から２時間、いろいろなテーマを弾いてみる。曲想が変わってきたのが実感できる。嬉しい。切磋琢磨のテーマ練習も繰り返しやってみる。今のところは原曲に忠実にやっているが、１ヶ月後には自分の表現でテーマを弾く必要がある。いまは正確を期す。夕方からテレビ映画を２時間も見てしまう。青春映画で涙が出て止まらない。泣きやすくなっている。老の始まりだが隠さない。泣きたいときは隠さず泣くことにした。夜は２時間練習。総練習時間６時間。疲れた。１２時半就寝。 | ||||||||||||||||||||
| ２９ | 月 | ７時起床、だが強い疲労感が残る。７時半から２度寝をした。週末の疲れが残っているらしい。５０体の悲しさを知る。計算してみると先週は２０時間ピアノを弾いていた。今日は練習を休もうかと迷うが、今日して明日休むのがよかろうと昼間に１時間練習した。裏拍を少し捉えられる感じがする。夜１時間半練習。裏拍の感じが消えていく。分からない。All Things You Areのテーマ練習。３拍裏から２拍裏までうらうら、４拍裏から頭に戻るフレーズが正確にできない。哀しい。疲れた。 | ||||||||||||||||||||
| ３０ | 火 | オジバンの練習日。仕事がヒマで昼間２時間の練習をした。 オジバンに下記のメイルを送った。 「今晩の練習はリズム・ノリ合わせに終始したいと思います。それとテーマを演りながら、ベースとドラムの感じ（発想）を創って欲しいと思います。「音場を創ってからアドリブをする」という進め方です。内田さん・大野さんもアイデアを出してください。 １）シカゴのテーマ（ピアノ）とリズム合わせ ２）How Insesitiveのテーマとコード・サウンド合わせ＆ドラム検討 ３）Blue In Greenのテーマとベースランニング探し ４）Stella By Starlightの４ビート感覚（テーマ繰り返し）」 というわけで、メイル通りの練習にNUT(FBlues)を加えて練習した。 １）シカゴは当初ノリの変化（私のノリが変わったかな？。悪くなったかも？。録音を聴くと正確にはなっているが・・）にベースの戸惑いが感じられる。ドラムは調子がよさそうだ。２）How Insesitiveはドラムが私の意図を理解してブラシでエイトの感じで叩いてくれる。ベースはボサノバで刻む段階だけど練習でランニングを考えてくれるだろう。３）Blue In Greenはベースは探り段階。１０小節に慣れるのにしばらく時間が必要だろう４）Stella By Starlightの４ビート感覚は最悪だった。哀しい。もう一度テーマの練習からやり直したい。ブルースをした。思いリズムでよかったと思う。少しは３週間の練習の成果があるのか。今の練習がいいのかどうかが分からない。 演奏後ミーティングで次回の練習課題を決めた。 １）How Insesitiveはテーマの前にドラムとベースでフリーで音場を創ってそこに変化させたテーマを載せる ２）Blue In Greenはベースランニング探し ３）「Stella By Starlightはインテンポに入ったら終わる」構成を考える。短くても良い。 ４）Chicagoはハネを控えめにしてリズム合わせをする ５）その曲も（特にStella By Starlight）は４小節の終節を見つめて演奏するよう心する。 Blue In Green７分、How Insesitive６分もあるのでインスト３曲は無理か。最終２曲にするか、構成を熟考して各曲を短く纏めるかは８月末に決める。 疲れている。２杯で酔った。１時帰宅。眠れず録音を聴いて３時就寝。首が痛くなってきた。頸椎症の再発が心配される。 |
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| ３１ | 水 | 一日ピアノから離れると決めた。BAO企画の案内をメイルで出した。具体案を盆までに確定して１０月に実施する見込み。収支予定収入２２万円（寄付金 ２万×６人＝１２万 チケット ２０００円×５０人＝１０万円）・支出２１万円 ギャラ １０万円 ボーカル４万 バンド６万（３人または４人） 旅費＆宿泊 ５万 会場費 ６万円 ６００円×５０人＝３万円＋３万円 雑費 １万円。６人目のメンバーが決まらない。夜、重信へ会合で出かける。会の名目に大義を付けないようにと言う指示を縦軸に議事を進める。会名は「思い出の会」になった。会費５０００円にこだわり成立。会末に８月３１日の古希の会に演奏を依頼された。５年ぶり・１０年ぶりにベースやドラムを手にする職域の仲間とのバンドだ。音楽的には意義はないが人としては大きな意味を持つと考える。音楽活動が最も繁忙な時期だけ戸惑うが仲間の出演意志がまとまれば実行しよう。「特許法に関する批判」の本を読み始める。おもしろい。ライブ著作権の不満との相関を考えるために必ず精読しようと決めた。 |
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