Amatua おじさん Jazz Pianist
Smiley Tama'
ジャズ・ピアノ日記

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2003年
5月
夕方までお出かけや散歩。本当にピアノ練習をしなくなった。いけない。7時から1時間Estateを練習して木曜練習に向かう。30分で3曲を弾いて10時帰宅。少々拍子が詰まり加減。特にヨーロッパがひどかった。ビール1本の節酒にて早々に就寝。高知ジャズストリートの案内があった。7月29日(日)。バンドの招聘か個人的な案内かを問い返した。
仕事が多忙。疲れ切った。終業際にNHKから電話あり。「大人になってからの音楽趣味」のテーマで短いニュースをを創る意図と伺う。とりあえず了解して8時にグレッチで打ち合わせ。妙齢で聡明な美女にてご機嫌。1分間の出演なので語れる内容はほとんどない。キーワードだけを仮決めして後はよもやま話し。特音声楽科出身と判明。松山に50年住むおじさんの知識をひけらかして少々恥ずかし、反省。打ち合わせ終わって9時からおじばんの特別練習。録音をしなかった。時には反省をしないのもいいだろう。飲む気満々。11時で終了して2時まで飲む。おじばん仲間と色々話をする。
完全な二日酔い。1日ソファーの上でごろごろする。ソファーに8時間いて昼寝、テレビ、読書。体がだいぶん楽になった。けど、何にもしなかったな。。
な〜んにもしない1日。ピアノの前にも座っていない。12時間眠った。夜は少し飲む。2時就寝。
7時起床。9時からピアノ練習開始。基礎練習を1時間したら、我が駐車場で爆竹を鳴らす輩がいると電話あり。同件は2週間で3回目にて警察との打ち合わせ通り110番する。少し遅れて行ってみると警察官2名が中学生3人を尋問中。叱られて散らかした弁当や吸い殻を拾っている。暴力的な少年ではないと判断。ま、普通の悪ぶった中学生か。近所の子らしいので穏便にすますよう警察にも依頼する。本人達とも話して、まず間違いない少年達と判断して安堵。そんなことで昼になる。なんとわなしに夕方まで過ごして、急にNHK収録のことが気になりだした。1分間の音楽って何だろう。適当にピックアップするにしてもボロボロは嫌だな、と思い出して選曲を考える。一応「Undicidedに決めて置いて、あとはNHKのスタッフに任せよう」と心つもりして練習開始。テーマとアドリブを2時間練習。短いとよけいに巧拙が明確になるので嫌だな。なんて考えながら結構一生懸命練習したが、ままならず。9時に諦めて終了。11時に少し飲んで1時就寝。なんとも意義の少ない5月連休だった。これほどに意味なく過ごした連休はこの10数年記憶がない。後悔はあるが、体はとても楽になった。ははは。
高知ジャズストリートはバンドの招聘だった。さてどうしよう。ジャズパラダイスをイメージしているようだが、従来のプロアマ課題が必ず存在する。おじばんで出るかどうかも検討したいが、前週に今治ジャズストリートがある。両方は難しいかも・・・。特別バンドの編成も考慮する必要があるかも知れない。毎度々々同じ悩みが続く。夜30分Undicidedを練習。モンクチューズデイライブ(ヴォーカルセッション)へ行く。顔見知りがたくさん居て居心地が良い。つい飲み過ぎる。おじばんの女性サックスが来ていて、コード進行や解釈についてウンチクを垂れる。「コードをやっと憶えたところ」だが「たちまちに理解する」との印象がある。ど素人(自分もど素人だが・・)に説明するときとは違った音楽専門家との会話だ。懸命にやれば3年後には私たち素人には遠い存在になるだろう。
Undicidedを30分練習して、NHK収録を考えていてHPを読み返す。2時間かっかった。2時就寝。ところが不眠。雨風が激しくうるさい。が、それが原因ではなく暑い。寝苦しい。この4年、毎年5月〜7月は時折の不眠が悩みだ。5時入眠。
だるい。3時、NHがインタビュー収録に3人が訪れる。3人ともに若い。聡明で明るい。職業上の笑顔ではあろうが、若者の美しく楽しい笑顔を羨望する。1分間にまとめるとのことにて以下のキーワードを準備した。「1)きっかけ ジャズピアノで女ごころに迫りたい。結果 大失敗!。ジャズピアノを少々舐めていたかも・・・。2)上手を目標にすると辛い。上達のプロセスを楽しみにしよう。3)練習は大人の智恵をフル活用して準備しよう。目標を明確にし、自己分析をしっかりして、練習計画を自分でたてよう。4)人生に潤いを求めて始めること。友達をたくさんん創って、仕事・生活で堅くなりそうな心を柔らかく、熱く暖めて 楽しみたい。」。以上だったが、まずピアノを弾けという。「初心者アマチュア」がテーマなので、上手である必要ないのに、カメラが顔の横にあるとやっぱり上がってしまった。若い女性がインタビューアだと、私はおのずとどうしても「ウンチクをたれる。説教する」立場になってしまう。職業習慣もあるのだろう。「いやな感じだろうな」「この話し方を避けたかったのだが・・・」と思っても修復が出来ない。アワアワと終わった。 情けない。余談だが途中でアナウンサーが耳鼻科の病気のことを質問したら、す〜と落ち着いた。
夜9時からバンド音楽の収録。これも昂揚して無茶苦茶な弾きまくりになった。みんな往生したどろう。1分間ではあるが見苦しいのではないかと少し辛い。。ミーティングではジャズパラの今夏のスケジュールを要領よく相談できた。10時に飲み始めて2時まで1数杯を飲んだ。ウンチク癖が出てS氏やM嬢に念仏を垂れてしまった。重ねて反省。Kの誕生日だった。
深酒した割には元気だが、疲れが残っている。「おいでや!JAZZ STREET2003への道」を書き残しておこうと思い立ったがはかどらず。構想が出来ていない。早々に休んだ。
10 夕方からワインを飲んで泥酔。2時帰宅。
11 9時起床。肩凝りがひどく、肩凝り体操を念入りに30分する。年初からあんまには1回しか行かずに「体操」で解決している。効果はあるが、真面目に続けていても肩凝りはおこる。11時から2時間、ボーカルの伴奏練習をする。すっかり腕が落ちているのが分かる。だのにJリーグを見てしまう。どうも熱意が薄い。4時から1時間追加練習して母の日の食事に行く。割とおいしいステーキを食べられてまずまず満足。またワインを飲んでしまい、帰宅して野球観戦しながら眠ってしまった。2時就寝。ピアノ練習は3時間。
12 モカモカの都合により5月26日のおじばんライブは正式に延期になった。おじばんにエリアさんが新加入することに決定した。アドリブ練習のフロント二人が落ち着くまでしばらくかかるから、ライブの延期は好都合かも知れない。高知ジャズストリートに出演することを正式にメイルした。メンバーが決まらないが、どうにかすると決断した。とにかく一度参加して仲間になりたいと思う。
13 おじばんの練習日。エリアさんが初参加してアドリブ練習を集中練習した。この5人で半年間練習・活動をすることを確認した。これでようやく2003年の活動体制が決まった。名称はAKIKO&ERIA with OJIBANU。フロント2人の即興アドリブの集中練習を課題として、早速今日から二人はドンドン、アドリブを始めた。ある面、二人ともかなり図々しい根性を持っていると見た。たいへんに良い。これからが楽しみだ。おじばんでは特にBsのO氏が元気だ。このバンドでモカモカライブと今治ジャズストリート参加をする。課題曲にOn The Green Dolphin Streetを選んでみた。私も良い機会なのでもう一度練習してみよう。O氏から「かちまちJCで五明野外ステージ&合宿」の提案があった。良い案なので検討した。とりあえず 「グレッチ15周年記念ジャズ合宿IN五明」なんてのが脳裏に浮かんだ。それにしても次々とイベントの企画が提案されるものだ。今年もなんとなく慌ただしい。
14 仕事は今週に入って急にヒマになった。午前中、モカモカ・ライブ延期のメイルを各所に送る。午後から「おいでや!JAZZ STREET2003への道」の続き「展開」を書く。メモがあるので日時などは確認できるが、機微に触れることや公表すると支障がありそうな部分もあるので、筆が進まない。でも記憶はどんどん薄くなるので、将来のためにも書き残しておきたい。6時から先週収録したNHKのローカルニュース「情報交差点 大人になってからの音楽教室」が放送される。6時前になるとなんだか落ち着かなくなった。情けない。で〜、放送はなんと短い。インタビュー1分、演奏1分って聞いていたけど、全部で1分だった。自宅での独り弾き映像(と音)で始まり、インタビューは「女ごごろに迫りたい。上手を諦めたわけではないけれど、50を過ぎての上達は望んでも辛いから、上達のプロセスを楽しみたい」とのコメント。バンド演奏は10秒だった。あれま、寂しい。ま、仕方がないですね。出産をきっかけにしたおばさんや60才で始めたおば〜あさんバイオリン、退職後のギター、なんてほうが番組の趣意に合致している感じだった。私は中途半端だな。ビールを飲んで少し眠って、おいでや!JAZZ STREET2003へも道「再会」と「攪拌」を書いた。
15 木曜グレッチを休んだ。金曜日にジャムセッションがあるので、火・木・金の連続を避けた。やり過ぎると音楽をする楽しい心を忘れてしまう。アマチュアは練習にワクワクしない程までにやりすぎては良くない。なんて理由を付けて休んだ。「練習意欲が湧かないときは楽譜だ」と思ってヤマハ教本を2時間練習した。まあまあだが、短くても不正確だったカ所を繰り返し練習した。楽しかった。両手では決して出来そうもなかったWatemeron Manの16分音譜のカ所に可能性を感じた。酒好に向けて練習してみよう。無理だったらGreen Dolfinに日和ましょう。1時就寝。不潔になったモグのソファーを替えてから4日になるが全くソファーにあがらない。玄関先で寝ている。糞が見つからないと言う。ストレスか?。心配だ。
16 昨晩、モグをソファーに馴染ませようとソファーにあげて水を飲ませて1時間近く撫でてみた。起床してソファーに居るかと淡い期待をもったが、やはり玄関で寝ていた。残念。酒好の曲を決めようと思って、今までの発表した曲を忘れかけているのに気付いて日記でチェックしたついでに、酒好ピアノ秘密クラブのページを創った。ヤマハの教本を順次発表しているのだが良い練習結果に綱交っているようだ。この方針を守ってみたい。夜はグレッチジャムセッション。ベースのO氏が来られないかもしれないとメイルが来た。ボーカルの女性を誘っているので、とりあえず8時に行く。やはりO氏は仕事で来られない。学生ベースだ。ボーカルのT女史もやってきた。トリオで軽く始めて、早速ボーカル歌伴をする。彼女が舞い上がっているのがよく分かる。随分と練習をしているのだろう、上手ではないがちゃんと歌える。まずは慣れだろう。それとLalaby Of BardlandのキーAは一考を要する。これは私の持論だ。馴染みの外人が3人やってきた。かちまちJCに入会を希望しているという。相談を受けたが「了承してもよかろう」と返事する。9時から飲んでWater Melon Manをリクエストして演奏していたらベースが消えた。終わってみるとカウンターの椅子に寝かされている。脈が微弱だ。介抱に1時間。送って帰ったらセッションがちょうど終わった。大勢の人だ。若い女性ピアニストとボーカルのT女史等で輪を作ってお話。つい盛り上がって飲み過ぎた。2時帰宅。
17 二日酔いでだるい。夕方1時間ヤマハ教本を練習。酒好の課題曲にOn The Green Dolphin Streetを決めかけていたがWater Melon Manを弾いてみたら、気が変わった。MDQと哀愁のヨーロッパをセッションしてからジャズロックに興味がある。夕方仮眠して9時にハートロックカフェに出かける。11時JAMで1年練習したドラムと一緒にやる。思いのほかしっかりしている。フロントのギターがひどい。ウンチクを垂れてしまった。反省。コピーを信条とする人達とは音楽の話は共通しないと認識し心に誓った。ロックでコピーを求めない人達を捜してみよう。
18 10時起床。二日続けての飲みすぎでだるい。1時間Water Melon Manを練習する。左手と両方になると難しい。特に16ビート部分は全然出来ない。テンポすら数えられなくなる。でも、繰り返し練習した。3時に出かけて母を見舞いそのまま10時まで居た。あまり意味のない日曜日だった。
19 仕事がヒマになった。昼間SARSの危機管理について少し考えた。Hpを書いてみる。夜1時間Water Melon Manの練習をしたが、すぐに嫌になって他の曲をとりとめなく弾く。根気がない。Hpを書いて2時就寝。
20 昼間高知ジャズストリート出演のベースを依頼し了承を得た。これで参加できそうだ。夜は「みやけじゅん」ライブ。井上陽介(Bs)の音とリズムの心地よさに酔う。ギターも含めエンターテインメントも併せ持つ。スピード感に圧倒される。打ち上げに図々しく参加して1時帰宅。
21 エスパスで板橋ライブがあり急遽出かける。エネルギッシュと表現するのだろうけれど好みでない。耳をつんざく。疲れて40分聴いて帰宅。Water Melon Manをわざと乱雑に弾いてみる。本番で乱れたときの裏技練習だ。2時就寝。
22 散髪に行く。今まで一番短くした。軽くて気持ちがよい。写真館で撮った。白黒にした。葬式用にもなるとの売り込みだ。夜は大隅ライブ、オープニングで青日本、少し控えた演奏と見た。若い人達、頑張れ。客の2/3は青日本の客どあろう。大隅さんはサービス精神旺盛なひとらしい。ピアノは昨年聴いたときよりうんと良い感じ。とは言ってもたった2曲で木曜練習のために出た。みさ誕生会。The Way We Wereの歌伴を10年ぶりにした。上達したのかどうか分からない情けなさがある。アフターセッションで6月26日の10周年相談。Invitationを今年の課題曲にしようと相談した。
23 強烈な疲労感。3日続けてのライブは疲れる。それでも午前中ヒマあり、Invitationの楽譜をさらう。案の定D♭7m→G♭7→Bm7→Bm7→E7→Am7が出来ない。自由度がない。課題曲として良さそうだ。やってみよう。夜Water Melon Manを1時間練習してなまくらに過ごす。
24 4時30分からT.K氏.の結婚式。タキシードの腹回りがますますきつくなっている。式次第を見ると余興にジャズバンド演奏とある。「はて?」松山のジャズバンドで私が知らないバンドがあるのだろうか?。高知のフラット5というバンドだった。高知のアマチュア・バンドと知り合える幸運に巡り合わせた。式は順調に進んだ。友人や親族のスピーティが良い。友人達も30に近いのだろう、20代前半の子供じみたスピーチはなく、場を良く知った人達の会と覚えた。近頃の若者も素晴らしい。湿っぽさの少ない親族のスピーティもよい。新郎・新婦はパティーの主役の役割をわきまえている。良い結婚式だ。職域の代表者達の準備不足を情けなく思った。多忙は言い訳にはならないだろう。フラット5はアマチュアらしい親しみのもてる演奏。ロックの匂いを少し残すが、真面目に片意地張らずにジャズに取り組んでいる姿勢を感じる。2次会はモンク。セッションの案内があり、嬉しく待つ。なかなか順番が来ないうちに10時になった。5時から飲んでいるのでいささか泥酔と疲労。ピアノの前に座って体が前後に揺れるのを覚えた。枯葉で良かった。少しでも進行を考えないと出来ない曲だったら、破綻しただろう。入ってみて、思いのほか強いビート感と正確なリズムに感心した。ドラムに合わせるバンドかな?。何を弾いたかは覚えていない。長さは正しかったのかな?。エンディングと同時に盛大な拍手を貰って嬉しかった。初対面でも一緒に演奏できるジャズをやっていて良かった。名刺交換をして再会を約した。彼らに会えて本当に良かった。高知と松山のジャズの今後の連携の契機にしたい。T.K.さんに感謝。幸あれ。最後まで居てくれた司会の娘を誘って酒好へ出向く。2時帰宅。
25 11時起床。だがまだ酔っている。しんどい。「引き出物がない」のを指摘され少々往生。Water Melon Manを1時間練習するも気力なく、2時からだらだら寝て過ごし、松山での阪神ーヤクルト戦をテレビ観戦して、6時母と食事。8時に帰宅して武蔵のタイトルだけを見てソファーで眠った。10時からネットサーフィンや昨夜のフラット5HPへ書き込みをして2時就寝。昨夜のセッションのアンコールにNow The Timeを演ったが、ジャズファンばかりではない祝いの席ではジャズロックの方が相応しいかも知れないと思い出した。Cantaloupe Islandを繰り返しやっておこう。Water Melon Man、Song For My Father,Coming Home Baby、Sunny、5曲知っておけば多分どれか共通するだろう。マイナーが多いな。「引き出物は酒好に忘れている」とメイルあり。安堵。InvitationのCDを手に入れた。
26 明日から3連ちゃん、土曜日にも職域の会がある。さすがに外出を控えて体力をの温存を図る。Water Melon Manを1時間練習。Green Dolphineを覚えているかどうか確かめる。6年前に半年間練習した。覚えていた。
27 おじばん練習。フロントのふたりは雰囲気に慣れ、どんどんアドリブをするようになった。書きアドリブはしっかりしているが、即興になるとガクンとレベルが落ちる。当然だ。4コーラスもアドリブをする。結構ふてぶてしい根性をしていると見た。1時間もすると疲れが押し寄せた。「ベースやドラムの人達は大変なのだ」と知った。6月2日に懇親会が決まった。楽しみだ。1時まで飲んで泥酔。後悔。
28 高田由実(ヴォーカル)さんのライブがモンクであった。12年前にムーングローで歌っていた。木曜バンドに歌いに来たこともある。1998年に東京に移った。歌の修行の為ではなかったのだが、半年ほどしてライブハウスなどでちょこちょこ歌い始めたと聞いた。バックは古野(Bs)、福田重雄(Pf)、力石(Dr)というものすごいメンバーだ。素晴らしい演奏だった。なので、僕は古野トリオが四国ツアーかなんかで、松山で公演したいから「松山出身の高田さんに歌わして集客させよう」としたのだと思った。みんなも「そうだろう」と言った。経緯の真偽は断じかねるが、高田由実さんが「4年間こつこつと練習し人脈を温めてメンバーに頼んだ」と聞いた。高田さんは松山に居たときとは見違える上達をしていた。また、このライブにかける意気込みと必死を感じとった。私は後悔した。昔から良い娘だった。そう思い出した。手伝ってあげればよかった。「知り合いだ」というだけの思い入れかもしれない。「お国帰りライブ」と言ってしまえば、その通りだ。「営業活動だ」と言ってしまえば、それきりだ。だが、僕は手助けをしなかった自分を悔いた。例え、事情がどうであろうと(嘘であろうと)、友達が最高のバックで歌う機会を創った(得た)ことを祝い応援をする。それは必要なことだった。私にはもっと協力出来る余地があった。自分の心の基準をしっかりと維持する必要を痛感した。勝手に打ち上げに参加して2時帰宅。ワインを飲み過ぎた。
29 強烈な二日酔いと連夜の睡眠不足で、終日ひたすらダルイ。5時30分、R倶楽部入会の面接。7時帰宅。グレッチ練習。連日のライブで「アクセントをつけて歌うことが大切」と感じた。試してみると少し良いが、実はどうアクセントをつけるべきかが分かっていない。普段に意識して練習しないとにわかには出来ないことが分かる。でもなんとなく楽しく、40分もやらせて貰った。終わり際に先週約束していたInvitationを演る。「いまどこ」したが思いのほか順調だ。なにしろ良かったのは、練習が終わってから1時間もこの曲の進行を3人で考え、スケールを語り合えたことだ。真面目に音楽について語り合ったのは初めてでないかな。下手通しで話し合うことは大切だ。次回はMiles Toneも加えて練習することに相談が決まった。高知ジャズストリートにジャズパラダイスで出演することが決まった。
30 ひさしぶりに酔っていない朝。心地よい。昨夜の録音をチェックした。まあ〜まあ〜か。今夜の酒好の練習を3回する。うまく出来ないのと飽きてつまらない。一人弾きのジャズはどうも面白くない(というより面白くできない)。諦めて酒好へ出かける。呼んだタクシーが目の前を通り過ぎる。引き返してくるのを待っていると途中でUターンをする。迷っているらしい。帰ってきたので手を振るが30b先でまたUターン。これを20分繰り返した。遅れて酒好9時10分着。演奏者は9人、盛況だ。店も満員。クラシック系のひとは確実にうまくなっている。ジャズ系でひとり急に上達したひとがいる。まずペダルを踏まなくなっている。音質に配慮もしている。傲慢に見える人物だが助言に耳を傾ける姿勢があるらしい。感心した。自分の番が来て自己紹介等のスピーティが少し長すぎた。演奏は最悪。アクションの反応が悪いのは重々知っているのだが、それでも弾き初めはいつもたまげる。と心の中で言い訳して、ボロ演奏のことはずぐに忘れる。秘密倶楽部も1年たって常連は自分の演奏のことをぐずぐず言わなくなった。素敵なことだ。参加してないひとが、自分のピアノについてぐずぐず言い募る。いささかメンドイが「自分の演奏への評価」から「参加して友となること」へ意識が昇華するには1年が必要なのだと知った。この繰り返しを先達は知り寛容する必要がある。それにしても多少うんざりした。クラシックピアノでポピュラーが抜群に旨い女性がいた。連弾させてもらい楽しかった。さすがのテンポキープだ。クラシックも並ではない腕前と拝察した(私にはクラシックは分からないが・・・)。なんにしても、ピアノ技術は私は下手だ。痛感する。それで場を維持する立場の辛さに毎度へこたれる。それがたとえ社会的に恥であっても、心が柔らかく強くなれれば自分のために良い。モカモカに寄って6月23日(月)のおじばんUライブを決定した。
31 6時から会合。懇親会の別席をさぼって酒好に行く。偶然Eさんを遭う。若い女性はやじゃり良い。楽しく2軒をハシゴ。職域のひとが街をゴロゴロ歩いている。なんで?。MONKで巨神戦、2−4から9回表に阪神が11点入れて逆転したと聞く。なんだかとっても愉快。飲み過ぎて12時帰宅。

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